祝   『黒帯』東京初日

2007年10月13日/ 映画レビュー




映画『黒帯』がとうとう東京での初日をむかえました!!それに先駆けて、沖縄での大ヒット、おめでとうございます!!ご来場してくださったお客様、ありがとうございます!!これからご覧になるお客様、いらっしゃいませ!!めでたいことだらけの映画『黒帯』。沖縄でのプロモーション、初日の舞台挨拶と、ご尽力いただいた八木さん、足を運んでいただいたお客様、応援してくださった皆様に感謝の意を込めて、ここで映画『黒帯』を愛して止まない私shimoが、映画の紹介とちょっとした感想をしたためたいと思います。

時は昭和七年、軍国主義へつきすすむ日本において、「空手に先手なし」という師匠の教えのもと、修行に励む三人の若者、義龍・大観・長英。師匠急逝により、継承者の証である「黒帯」が三人の元に遺される。そんな折り、彼らの鍛え上げられた空手の腕に目をつけた憲兵隊が、その力を利用すべく、道場に足を踏み入れ、三人の運命は大きく揺れ動く。激動の時代、真の黒帯の継承者となる者は誰なのか。
 我らがバリバリ王子は、師の教えを守りぬこうとする、真っ直ぐな若者・義龍を熱演。決して攻撃はしない、防御のみ。でも防御だけなのに、その一瞬一瞬の技のキレと、空気と、音が、本物だからこその緊迫感と、心地よささえ感じさせる。とはいっても、防御ばかりでは物事がどうしても上手くいかず、本気でやってないと攻められたり、子供を人質にとられて逆にボコボコにされたり、挙げ句の果てには「義龍は攻撃できない」と子供にののしられたりの毎日で、悩んでばかりの王子。大丈夫、私はあなたを応援するわ!!と抱きしめて慰めてあげたくなる程。そんな王子に比べて大観は、気持ちいい程師匠の教えを破りまくり。怒りに任せて憲兵隊の喉元を一突きするところから始まり、容赦なく徹底的に相手をたたきのめする大観。「鍛えた技を試したい」と、道場破りまでする始末。天敵との戦いでは、フラフラになった相手の頭部へ、最高の角度とキレのハイキックでとどめをさし、一言「俺もあいつも負けを背負って生きる気はない」。納得しそうになる私。
空手の精神を追求する中で、全く別の道を進んだ二人の男がとても愛おしくなるそんな作品。子供で、頑固で、無垢で傷つきやすい。結局似た者通しの二人。女はそれをだまって見守ることしかできないのでしょうね。まったく男って・・・。
(shimo)
『黒帯』
10/6(土)〜10/19(金)
上映時間 13:50/16:20/18:50/21:10   

Posted by sakura-zaka at 23:24Comments(2)TrackBack(0)

恋するマドリ

2007年10月11日/ 映画レビュー

恋するマドリ


恋するマドリ

10/6(土)〜19(金)
時間/11:50/14:20/16:50/19:20

2007年/日本/カラー/113分
監督:大九明子
出演:新垣結衣/松田龍平/菊池凛子


姉との些細なケンカから、一人暮らしをすることになった美大生のユイ。
好調とは言えない引っ越しのスタートだったが、引っ越しをきっかけに素敵な出会いが訪れる。
  
続きを読む

Posted by sakura-zaka at 20:42Comments(4)TrackBack(0)

ブラインドサイト〜小さな登山者たち〜

2007年10月08日/ 映画レビュー

ブラインドサイト〜小さな登山者たち〜


ブラインドサイト〜小さな登山者たち〜
10/6(土)〜12(金)
時間/11:30/14:00/16:30/19:00

2006年/イギリス/カラー/104分
監督:ルーシー・ウォーカー
出演:サブリエ・テンバーケン/エリック・ヴァイエンマイヤー


ブラインドサイト(盲目)。
チベットで盲目の人は悪魔に取り憑かれていると言われ、子供の頃からひどい差別を受け、親からも社会からも拒絶されるという悲しい現実に直面する。
世界的に有名な盲目の登山家エリック・ヴァイエンマイヤーはチベットで盲人学校を設立した盲目のドイツ人教育家サブリエ・テンバーケンから、一通の手紙を受け取る。
それが発端となり、盲人学校の6人の子供たちがエベレスト登山に挑むプロジェクトが始まる。
  
続きを読む

Posted by sakura-zaka at 21:47Comments(0)TrackBack(0)