「海洋天堂」試写会

2011年10月21日/ 映画

秋の夜風が吹きすさぶ今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?
芸術の秋、食欲の秋、どちらも満たすこと間違いなしの(手前味噌ですが)
桜坂劇場に足をお運び頂ければ是幸いです。
10月22日よりジャッキー、ドニーと共にアジアを代表するアクションスター、ジェット・リーの新作「海洋天堂」の試写会を先日開催いたしました。

ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。
ここで、鑑賞後に寄せられたご感想を紹介致します。


○アクションスターとして活躍するジェット・リーと180度違う演技が魅力です。
彼が演じるシンチョンが見つめるむすこへのまなざしは限りなく優しく、
それが深い親子の絆を描き出す感動作でした。

○病に冒された父が息子の未来を思う行動のひとつひとつが涙なしには観られない
素敵な映画です。

○途中から涙腺ゆるみっぱなしでした。こんなにスクリーンが涙でゆがんだのは久しぶりです。全ての親子に観て欲しい作品です。

○「優しさ」について感じさせられる映画でした。流れゆく時の中に父から子へ
溢れ出る愛情がとても心に響きました。

○父としての責任と愛情をたくさん感じました。

○父の息子への愛情がとても印象的でした。自分がいなくなった後に
息子が寂しがらないよう色々なことをするところは、深いです。

○主人公を見守る人々が優しくて嬉しかった。現実に自閉症の子を持つ知人が居るので救いのある内容でした。
水族館の映像はスクリーンで観るのがいいです。

○親子の関係を見つめ直す良い機会となりました。とても良い作品をありがとうございます。私も子どもを大切に育てたいと改めて思いました。

○これまでアクションが売りのジェット・リーさんがそれ抜きで素晴らしい演技を見せてくれました。障害を持ったこの親の心情を痛々しい程に上手く表現していました。息子役も、本物?と思わせる程自閉症の特徴を上手くつかんで表現されていました。

○親子の会話のシーンで今思い出しても涙があふれてきます。
大切な人だからこそ一緒にいたい。そう思いました。

○お父さんの想いにずっとずっと涙が止まりませんでした。
私の近くにも同じような障害を持った方がいます。その家族も同じような想いを抱えていると思います。その気持ちに寄り添いながら、これからもありのままを受け止めて支えられるように頑張ろうと思いました。

○親の愛はいつでも未来につながっている。みんながこのお父さんみたいに子どもを愛せたらなんて幸せだろう。親が出来ることはとても少ないけれど一つ一つやっていきたいと思わせてくれる映画でした。


などなど、たくさんのご感想ありがとうございます。

数々の伝説的なアクションをスクリーンに刻んできた彼が今回はそのアクションを封印。さらにノーギャラでの出演も快諾、とこの作品に対する彼の熱意が伺われます。その熱意に世界中から一流のスタッフ・キャストが集結。日本からは久石譲が音楽として参加。
親が子を思う普遍的な愛情を見事描ききった感動作。是非、ご鑑賞ください。

下桜坂劇場での上映予定は以下のリンクで確認できます下
http://www.sakura-zaka.com/movie/1110/1110_kaiyou.html


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Posted by sakura-zaka at 11:28│Comments(0)
 
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