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Posted by TI-DA at

ふくら舎2階『工房福田展 色彩の戯れ』フライヤーができるまで

2016年08月21日/ ふくら舎

みなさまおひさしぶりです。
あっっっっっっっっっっっっつい日がつづいていますが、お元気でしょうか。

台風も近づいてきて、まさに灼熱の沖縄!
そして「灼熱の美!」とは、今桜坂劇場ふくら舎1階でやっている企画展ですね。

大地が生んだ素敵な力強い化石や鉱石、アフリカ雑貨やフェアトレードの商品などが並んでいます。
はっきりした色使いや手作業で作られた雑貨や服を見ていると心踊ってしまいます。



そしてそして今日はふくら舎2階で開催中の『工房福田展 色彩の戯れ』のご紹介◎
工房福田は福田健二さんが大宜味村に窯を作り、透明感のある色釉による独特の色使いが特徴的です。
ひとつテーブルの上にあれば、素敵に食卓を演出してくれること間違いなしです。

今回はこのフライヤーができるまでをお送りしますね。

舞台は桜坂劇場むかいの希望が丘公園。

真夏の刺さるような日差しを浴びながら、この色鮮やかな急須を片手にいざ出発


まずは公園の頂上で国際通りの景色と共に。
こんな風にマスコット持って旅する写真見たことあるようなないような…



お次は青い空、生い茂る緑、反り立つハイアットのホテル。



そして沖縄の太陽をあびる草達と共に。



これは、い◯ちこを意識してみました。
いいですよね、い◯ちこのフライヤー。すきです。



こちらは沖縄らしくガジュマルの樹と福田さんの色彩のセッション。



石垣もいい感じだな。と思ったんですが、後ろの草のまっすぐさに負けました。




ちょっと寄ってみる。




そして振り出しにもどる。青い空、生い茂る緑、反り立つハイアット様。



緑もいいけど!
色彩を強調させたく、こちらの写真が採用されました。


急須よ、長旅お疲れ様。
こちらの急須は、すでにお客様のもとへお嫁にいきました。
なんだか寂しいような嬉しいような。

いや、嬉しいです。


ということで!
8/20〜9/15(木)まで『工房福田展 色彩の戯れ』開催しています!


  


Posted by sakura-zaka at 17:37Comments(0)

8/24(水)エントリーするだけで、映画・ライブイベントが楽しめる 〜桜坂劇場 / (株)クランク 会社説明会のご案内〜

2016年08月12日/ 採用



桜坂劇場では、正社員採用試験に先駆け、新卒者・既卒3年以内の方を対象に会社説明会を開催します。

内容【映画上映・ライブイベント・トークイベント・会社概要説明・懇親会(桜坂劇場の社員とも交流できます)】

桜坂劇場スタッフのモットーは、お客様の笑顔のために働くこと!
ですから、まずは、皆さんが笑顔になってほしいと考えました。

・働いてみたいけれど、どんな仕事があるのかわからない。
・働きたいかどうかはわからないけれど、行ってみたい。
・知らなかったけど、そんな場所があるなら行ってみようかな。
・働きたいかどうかはわからないけれど、桜坂劇場は好き。

どんな理由でも大丈夫。エントリーするだけでご参加いただけます。
桜坂劇場を存分に体感し、あなたの明るく楽しい将来を考える参考にしてください。


『スポットライト』

プログラム
12:30〜    受付
13:00~15:20 映画「スポットライト 世紀のスクープ」上映(本年度アカデミー賞作品賞・脚本賞受賞)
15:20~15:45 トークショー
休憩
16:00~16:20 ライブイベント
出演:マルチーズロック(弊社レーベル「Music from Okinawa」よりアルバムをリリース)
16:20~16:45 会社概要説明
17:00〜    懇親会


マルチーズロック

概要
・日時 2016年8月24日(水)開場12:30/開演13:00
・会場 桜坂劇場ホールB/懇親会:さんご座キッチン
・参加費 無料
・対象 新卒者・既卒3年以内の方

参加を希望される方は、以下を記入の上、メール、電話、FAXにて事前にお申し込みください。
お名前/連絡先/住所/出身校/専攻/卒業年/懇親会への参加の有無

申込先
メール:sakurazakajimusho@gmail.com
電話 :098-863-1933
FAX :098-861-2434

お問合せ:株式会社クランク 総務課 098-863-1933
  


Posted by sakura-zaka at 20:06Comments(0)

莫西子詩(モーシー)&程璧(チェン・ビー)

2016年08月12日/ Live



明日8/13(土)、莫西子詩(モーシー)&程璧(チェン・ビー)JAPAN TOUR 2016を、桜坂劇場で行います。ゲストは、新作「海鳴りの島」をリリースした知花竜海さんです。

◎ライブ・インフォメーション
http://www.sakura-zaka.com/lineup_l.html#a160813

2年ちょっとですが、「Music from Okinawa」として、沖縄の音楽を海外向けに発信しています。発信することは非常に大切なことですが、一方通行では成立しない部分も非常に大きいです。発信と同じかそれ以上に、海外のアーティストを受け入れていくことの大切さも認識しています。

そんな想いもあり、昨年から今年にかけて、何組かの海外のアーティストを招き、受け入れてきました。
HANGGAI(中国)、BKO Quintet(マリ)、CUATRO MINIMAL(メキシコ・韓国・日本)、Kate Havnevik & Guy sigsworth(ノルウェー&UK)、Tulegur(中国)、Sin Fronteras(アルゼンチン&フランス)。
新たな音楽との出会いは、とても刺激的です。世界の国々のルーツに根ざした音楽が、コンテンポラリーな音楽との出会いで発する、ある種の爆発的な想像力。異なるルーツ同士の出会いで起こる不思議な化学変化。そんな音楽的な場面をいくつも目にしてきました。

今年4月、北京で見た「Strawberry Festival」に見知ったアーティストはほとんどいませんでした。それにもかかわらず連日押し寄せる約10万人のオーディエンス。まるで別世界の出来事のように映りました。
“ブリティッシュ・インベンション”は、ザ・ビートルズやザ・ローリングストーンズなど、イギリスのバンドが大西洋を渡ってアメリカに押し寄せて巻き起こした一大旋風のことです。あれから半世紀を経た今、“チャイニーズ・インベンション”とも呼ぶべき新たな音楽の波の予感に触れた気がしました。


莫西子詩

明日、莫西子詩(モーシー)&程璧(チェン・ビー)のパフォーマンスは、それを、より現実的な形で示してくれるはずです。“インベンション”とは言っても、そこに生まれるのは、侵略などではなく、新たな音楽の想像力。大いに期待していいと思います。
沖縄のバンドが海外のフェスに出ることは素晴らしいし、とても嬉しい。海外のバンドが沖縄を目指してやってきてくれることも、それと同じくらいの喜びです。

今日、莫西子詩と一緒に沖縄そばを食べながら、そんな風に感じました。
  


Posted by sakura-zaka at 18:40Comments(0)